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「人のために生きることが原動力になる」 私は生きづらさをこんなふうに乗り越えた

人は心が原動力だから

って炭治郎は言っていた。

この言葉にならって私も言う。

人のために生きることが原動力になる!

人のために生きることが?なぜって?

それは自分のためだけに生きるとすごく生きづらくなるから。

 

自分のためだけに生きるとつらくなる

個人の自由が尊重される時代だったから

自分がやりたいことや夢に向かって突き進んだ。

あなたの将来の夢とかやりたいことは何?って

子供の頃からたくさん聞かれたし

そんな風に考えるのが当たり前だと思ってた。

もちろんそれも大切なこと。

だけど自分のことだけに注目して生きていると

夢が叶わなかったことで自信を無くしたり

やりたいことが見つからなくて不安になったり

人と比べて落ち込んだりしがちになる。

そこから浮上するのも難しかったりする。

考え方が小さく小さく内にこもっていって

心も考え方もしぼんでいっちゃう。

自分だけを見て生きようとすると力が湧いてこないんだ。

人のために生きること

前にこんな話を聞いた。

引きこもっていた男性が人の勧めでゴミ出しの役割を始めた。

そんなある日収集所で困っていた年配女性にちょっとしたお手伝いをした。

彼は彼女に感謝された。

その日から彼はどんどん外の世界に出られるようになり変わっていったって。

この話を聞いて私は

男性はその出来事で自分を好きになり始めたんだろうな

その後自信がついて元気になっていったんだろうなって考えた。

そして人の役に立つ行動は生きるための前向きな力をくれるんだなとわかった。

難病の人たちも寝たきりの人たちも

吉藤オリィさんは分身ロボットを使って

難病の人や寝たきり生活を送っている人が

家にいながら外で仕事ができる環境を作っている。

彼が研究する中で

彼らと「生きるとはなんだろう」という話をしていたら

概して皆さん「人の役に立つ事だ」と回答されたという。

オリィさんは「命ある限り何者かにとって必要な存在でありたいのがひとなのだ」と考えを書かれている。

人は誰かに必要とされたい存在で

だから人の役に立つ事をしたいと思うのなら、

それは明らかに生きる原動力になっている。

人のために生きることと通じるものを感じた。

人のために生きようとすると力が湧いてくる

自分のため目線でものを考えるのと

人のため目線で考えるのとでは気持ちが全然違う。

スケールが違う。

人のために生きようとすると心が明るくなって前向き+外向きになる。

未来に希望が持てるようになるの。

私も目線が転換したらずいぶん楽になったんだ。

自分のためだけに生きてた時はつまらなかった。

今は生きる力が湧いてきて世界も広く明るく見える。

今生きづらく思ってる人への何か参考になるといいな。

皆で生きる力つけて一緒に頑張りたいよ。

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