今日は七夕ですね。
七夕とは
7月7日に短冊や飾り物を笹につるして願い事をする行事。七夕(しちせき)の節句とも呼ばれる。年に一度だけ彦星と織姫が出会うことができるといった伝説と乞功奠(きっこうでん)という短冊に書道や裁縫の上達を願う風習と結びついたもの。
とあります。
本日皆さんの地域のお天気の具合はいかがですか。
今日は彦星、織姫の出会いはあるのでしょうか?
今は便利なところに住んでいる私ですが、
育った所はすごく田舎だったので
良く晴れた日の夜は星をたくさん見ることができました。
天の川を見ることもできていました。
なので天気の良しあしで今日は彦星と織姫は会えているのかいないのか、
今の環境よりリアルに想像できていたように思います。
そして田舎にいて困らなかったのは笹飾り用の笹の入手です。
家のそばにいくらでも生えていました。
そして短冊を結ぶ紐はシュロの葉っぱを割いて作ったものでした。
皆さんはシュロ(棕櫚 )ってご存じでしょうか?
こんな感じの南の地方にによくある植物です。
シュロはワジュロとも呼ばれるヤシ科の植物で、
日本では九州南部に分布しているとのこと。
そう言えば夏になったら、父がこの葉っぱでハエタタキを作っていたっけ。
調べてみると他のところではシュロでほうきやたわしも作っているようですね。
自給自足感が満載でいいですよね。
あれー、七夕のキラキラした雰囲気とは何か違う思い出になってきだゾ。
まあ、これらも私の七夕の思い出のひとつになっていくんだろうなあ。
ロマンティック感はないけど。
皆さんは七夕の頃になると思い出すことってありますか?