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茶室の茶わらし 関守石(せきもりいし)の役割は通行止めのコーンに似ている

関守石(せきもりいし)

ってあんまり聞いたことないよね。

見たことが無い人もいっぱいいると思う。

これはお茶室のお庭に置いてあることがあるよ。

何のために置いてあるんだろう?

関守石の仕事は通行を止めること

お茶室のお庭で、ここから先には行っちゃだめっていう意味で置かれているよ。

工事現場とかに置いてあるコーンに役割が似てない?

茶道の世界では結界の意味もあるみたい。

関守石は拾っちゃだめよ

お庭の人が歩く通りに置いてあったりするから、

つまずいたり転んだりしたら危ないと思っちゃう人もいるみたい。

でも拾って避けたりしちゃダメな物なんだ。

そっとしておいてあげてね。

お茶室は楽しい

お茶室には未知のお道具やお作法があふれてる。

知らないことがたくさんあるけど、それを知っていくのってワクワクするよ。

だから一緒にお茶したいね。

お茶室で待ってるよ。

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