夏の茶花の代表格「木槿(むくげ)」
茶花ってお茶室の床に飾るお花のこと。
夏の間に良く見るのが木槿のお花。
木槿にも色々種類があるけど、千宗旦(せんのそうたん)さんが好きだったのは白地に真ん中が赤色のお花なんだって。
だからこれを宗旦木槿って言うんだって。
ハイビスカスとはちょっと違う
木槿を髪に飾ったら素敵だなあと思ったんだけど、それはハイビスカスに似てたから。
咲く時期も形も似てるけどお花や葉っぱの大きさとか違うんだって。
でもどっちもパーッと明るいイメージだし夏に映えるお花だよね。
宗旦さんもこんな明るい感じなところがお好みだったのかな?
ちょっとずつ秋の訪れを感じ始めた今日この頃。
もうすぐ9月。
木槿を楽しめるのもそろそろ終わりに近づいてきたかなあ。