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田舎に帰省した緑と虫にあふれる夏 緑の多さでわかる放棄地の存在に想いを寄せる

 

娘の幼稚園が夏休みの間、母子で田舎の実家で過ごすことにした今年の夏です。

 

まあ何と言ってもそこらじゅう

 

緑、緑、緑

 

虫、虫、虫

 

にあふれております。

 

そして暑い!!

 

暑いのは日本中どこでも暑いので

 

暑さに関しては深くは書き加えませんけど、

 

まあその緑の深さとありのままに近い自然と毎日向き合っています。

 

私は夏に帰省したのが久しぶりだったし、

 

娘はこの環境にいるのはほぼ初めて状態だから、

 

その自然達から脳に刺激を受けている毎日です。

 

 

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田舎の実家の前には畑があって

 

草取りとか野菜の収穫などを手伝っているのですが、

 

まあその成長のスピードも早い早い。

 

野菜がにょきにょき育つのはありがたいのですが

 

何回草取らないといけないのと思ってしまう。

 

そして野菜を食べたい生き物たちとの戦い。

 

ネットを張ったりカカシ立てたりして害虫対策を頑張っております。

 

冬に来ていた時なんかは食べ物を探しに里へ降りてきたであろう

 

お猿さんやら鹿さんやらに遭遇したっけか・・・。

 

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ここに住んでいた時は見たこともなかったんですけど。

 

虫は主に蚊と蜘蛛が中心ですが、毛虫、カマキリ、蛾、蜂、カミキリムシ、、、

 

書ききれないくらいレパートリーに富んでいます。

 

 

それにしても私の実家の地域も過疎化がじんわりと進んでいて、

 

誰も住まなくなったり管理していない土地が増えつつあります。

 

そういう土地は草や木の葉が生い茂ってしまうのですが、

 

それが夏には顕著になります。

 

放棄地が緑で目立つのです。

 

夏に久々に帰省したから余計気になるのかなと思ったけど、

 

やっぱりそう言う土地が増えているみたいです。

 

この地域も財政的に裕福ではなさそうだし今後どうやって管理して行くんだろう。

 

ありのままの緑が多いと害獣も増えますよね。

 

ここ近年熊が出るニュースを見ることが増えた気がするけど、

 

こういう事が関連しているんでしょうか?

 

だとしたら全国的な問題なのかもしれません。

 

田舎の土地は買い手がつきにくいです。

 

使わないなら手放すのはどうなのかしら?と思ったら、

 

けっこう難しい問題らしい。

  

 土地の所有権を放棄できる手続きとかそれに関連する法律が

 

今のところ無いのだそうです。

 

だから住まなくなった土地がそのままになっているのかな。

 

わが家だって他人事じゃないんですけどね。

 

 先々のことをちゃんと両親と相談したり考えておかないといけなそうです。

 

 

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