ホーム » 茶わらし » 茶室の茶わらし 茶道で見かける「つぼつぼ」は縁起物のお土産品だった

茶わらし

茶室の茶わらし 茶道で見かける「つぼつぼ」は縁起物のお土産品だった

「つぼつぼ」って何でしょね

壺からきてる名前のようです。

つぼつぼって2回繰り返しているところがとってもキュート!そして形も可愛い。

このつぼつぼ、京都の伏見稲荷の土を使って作られた小さな壺でその昔お土産として売られていたそう。

これを商売繁盛を祈ってお店の下に埋めていたんだって。

つまり縁起物ね。

茶道でよく見かける模様つぼつぼ

茶道具にはね、この縁起物のつぼつぼ模様がよく描かれているの。

千利休さんの孫の千宗旦さんが伏見稲荷を信仰されていたからこのつぼつぼ模様が使われるようになったんだって。

つぼつぼは名前や形が可愛いだけじゃなくて、信仰のひとつとして存在していたんだね。

他にも茶道具のこととか描いてるよ!

-茶わらし
-, , , , , , ,

error: Content is protected !!