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お中元を買いに 和菓子の種類と熨斗の選び方自分メモ

6先日、お中元を買いに街へおつかいに行きました。

 

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最近お中元はネットで買って直接送ってもらうことがほとんどで、リアル店舗に行くのは久しぶりのことでした。

 

今回は茶道の先生へのお中元のあいさつ時に添えるためのお菓子を選びます。

 

そのお菓子を買うため早速デパ地下のお菓子コーナーへ向かいます。

 

まあおしゃれでかわいい物がたくさん!

 

特に和菓子は季節に合わせて凝ったデザインの物が出ているので見応えがあります。

 

茶道では2種類のお菓子いただきます。

 

そのひとつが主菓子(おもがし)です。

 

主に餡(あん)を使った生菓子でお饅頭や羊羹、練り切りと言った

 

どしっと量の多そうなお菓子です。

 

夏だと羊羹や水饅頭を良くみかけます。

 

それらは水菓子と呼ばれます。

 

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もうひとつは干菓子(ひがし)です。

 

砂糖や粉を固めて作った水分の少ないお菓子です。

 

落雁(らくがん)や金平糖、煎餅などがあります。

 

どちらも季節に合わせて作られるので見ごたえがあって

 

商品を見ているだけで飽きません。

 

心の中で「うわーっ」「うぉーっ」って感嘆の叫び声を上げながら眺めていました。

 

今はネットでも買えるんだろうけど、やっぱり生で見るとお菓子の訴えかけてくる感がすごい。

 

どうやってこんなデザイン思いつくんだろう。

 

今回は可愛さ重視で風鈴をモチーフにした水菓子に決めました。

 

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 菓匠 清閑院さんの風鈴です。

 

実物はとても素敵です。

 

さてお菓子を決めて注文したら熨斗の種類を聞かれます。

 

今はシーズンなのでお中元の文字を入れるのが一般的なのでしょうが、今回はお礼の文字を入れる予定だったのでそのことを伝えます。

 

そして結びきりではなく蝶結びになります。

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蝶結びは何度有ってもよいお祝い事やお礼で使う物です。

 

私自身がすぐにどっちか混乱してしまうので自分の記録としても記しておきます_φ(・_・

 

熨斗を注文してどこで送り主の名前を手書きしてくれるんだろう?と思っていたら、

 

何とレジ横、その場ですぐに手書き風にプリントされるのです!

 

今ってそうなのね。ハイテクだわ。

 

皆さんはすでにご存知でしたか?

 

 

そんなこんなで目の保養あり、新たな学びありのおつかいでした。

 

まーあんなキラキラしたところにひとりで行くなんて、何年ぶりだろう?

 

ゆっくり綺麗な物やかわいい物、自分が好きな物を見てまわれる幸せ。

 

誰かと一緒もいいけど、ひとりというのも大切な時間です。

 

美術館巡りってこんな感覚なのかな。

 

おつかいそっちのけでしばらくキョロキョロしてしまいました。

 

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