娘の幼稚園が夏休みの間、母子で田舎の実家の一軒家で過ごしました。
そこで生活してみたら私と娘の距離感がちょうど良くて
いつもと違う心地良さがありました。
この距離感のことを何と言うのでしょう?
思い浮かんだ言葉は「パーソナルスペース」。
パーソナルスペースとは
身体の周囲の心理的な縄張り空間。他人が侵入すると、心理的な不快感が起こる。空間の大きさは、状況・対人関係・心理状態などによって変化する。
とのこと。
これは親子間にも当てはまる言葉でしょうか?
私が今回程良く思った距離感がそれに該当するのかはよくわからないのですが
この言葉に変わるものがわからないので
・・・のようなものとして表現したいと思います。
実家は二階建ての一軒家で畑も庭もあります。
自宅に比べてはるかに広い空間を、娘はあちこちに移動して活動を楽しめます。
お互いに必ずしもいつも目につくところにいることはなくなります。
もちろん娘から目を離すわけではありませんが。
自分の気心が知れた実家だし
娘の面倒をみてくれる両親がいるのは大きかったでしょう。
ただ、娘と2人きりであってもこの環境であれば
自宅にいた時のような窮屈な距離感に悩まされる必要はなかったように思います。
広いとは言えない自宅で過ごしている時の母子は
イメージ的にはこんな感じです⬇︎
何だかいつもギュッと近いところにいて
少しばかり窮屈に感じてしまうと言うか。
相手が幼児でも程よい空間とか距離感って大切なのかもしれません。
そう言う意味でも窮屈に育児している人はたくさんいるんじゃないのかなあと思いました。
いや、でも
以前日記でも書きましたが、
広いお家はお掃除とかメンテナンスが大変なんですけどね。
そもそも住めないですけど!
なかなか、いいとこ取りばかりはできないものですねえ。