以前田舎の実家にインターネットを導入して
アイパッドでフェイスタイムを使えるようにしたことを
日記に書きました。
その後の活用状況報告でございます。
アイパッドでフェイスタイムを使えるようにした最大の目的は
遠距離にいる祖父母と孫のコミュニケーションを促すことでした。
今は娘も人見知りが薄れてきて
フェイスタイムで祖父母との会話を楽しめるようになりました。
そのフェイスタイム導入前に高齢の両親がアイパッドの扱いを練習する手段として
脳トレのアプリで遊んでもらえるようにしてみたのです。
最初にやってもらったのは、
ひな壇(hinadan)という
わかみやまさこさんと言う方が作ったハイシニア向けのゲームアプリです。
ひな壇の雛飾りを正しく飾り付けるという内容です。
ちなみにこのアプリは何がすごいかというと
作成した方が80代の女性だということです。
そのことを両親に伝えるとへぇーと驚いていました。
これは私たちも頑張って覚えないと!と
思ってくれたらいいなとの狙いも実はありました。
高齢の両親におひなさまのモチーフは馴染みやすかったようで
すぐに興味をもってくれて
楽しみながら操作にもすんなりと慣れてくれました。
また他にもいくつか脳トレアプリを入れてみました。
・ 間違い探し
・ 神経衰弱
・ 計算問題
・ オセロ
・ カードゲーム
・ 地名あてクイズ
などなど。
特にオセロはひとりでも気軽にできるようで母はよくやっているみたいです。
脳トレアプリがたっぷり入っている両親のアイパッドは娘の興味をひき、
彼女はすぐに簡単なゲームができるようになりました。
なかでも間違い探しとオセロがとても気に入ったようで、
今では祖父母と孫で一緒に遊んでいます。
両親には脳トレアプリの他に
検索ツールや動画サイト、レシピサイトなどもすすめてみたのですが、
難しいみたいで今のところは使いたくないとのことでした。
よってうちの実家のアイパッドはフェイスタイムと脳トレアプリ専用になっております。
そしてこの夏フェイスタイムは
現在遠距離の夫と娘のコミュニケーションツールになっています 。
そんなセリフを言うようになったのね。
2人とも寂しい思いをさせてごめんなさいね。
でもまだまだ夏休みは終わらないから
これからもアイパッドをフル活用させてもらおうと思っています。