昨日は雷雨の話を日記に書きました。
実はその日に珍しい訪問者が来ていたので
今日はそのことを書きたいと思います。
雷雨が去り1〜2時間たって娘も寝てしまった頃
窓の外から時々がさごそと音がし始めました。
風は吹いていないから
大きめの虫か爬虫類が
徘徊している音かな?と
しばらく放置していたのですが、
音が鳴り止まないので
しょうがないなあと見に行ってみることに。
どこから聞こえてる?
虫にしては音が大きめだよね?
蛇とか?
音は窓の下に積まれている、
漬け物を漬ける空容器の中から聞こえました。
その中をのぞいてみると、
鳥!
意外な生き物でした。
田舎にはたくさんいるけど
なかなか近くに寄ってくることはないので。
私が何使って助けよう?
なんて思っていたら
父がヒョイっと掴んで
取り出してあげていました。
おぉ、そりゃそうか。
迅速かつ優しい対応。
この鳥はヒヨドリとのこと。
さっきの雷雨でパニックになったのか
この中に入り込んでしまい
出られなくなったようです。
地面に置いてあげたら
じっと固まっていました。
怖かったろうね。
しばらく放っておいたら無事に去って行きました。
雷に驚くのは人間だけじゃないのね。
それもそうか。
今回は鳥が驚いたところを見た訳ですが、
調べてみると他の動物たちも人間のように驚くし、諸症状もでるようですね。
犬や猫のペットや自然に住む動物たちも。
特に雷恐怖症というものがあるようで、
大きな音や気圧といった複合的なものに反応してパニックなどを起こす症状だそう。
一度雷に対する恐怖体験をしてしまうと
雨が降っただけでも雷のことを思い出して症状を起こすこともあるそうです。
ただ個体差もあるようで何も感じない子、症状の程度の軽い子様々あるみたいですが
それは人間と変わらないですね。
雷が鳴った時の行動としては、逃げる、固まる、隠れる、
ペットの場合は飼い主に依存したりするそうですが
動物の種類によってその行動パターンは違うそうです。
あのヒヨドリは初めて経験したから驚いたのかなと思ったのですが、
もしかすると前にも雷に合ったことがあって
トラウマになっていたかもしれないのかもしれないですね。
そしてパニックになって空容器に入ったのではなくて
もしかすると隠れるための行動だったのかも・・・?
とにかく人間だけではなく動物たちも雷怖いんですね。
ヒヨドリさん今回はお疲れ様でした。