先週娘が熱を出していたので看病をしていました。
ところで先日の日記を書いた頃から仕事探しに燃えていた私でした。
が、娘を看病しながら思ったことは小さな子ども抱えながら仕事するってずいぶん大変なことじゃないのか?ということです。
子どもが体調を崩したら預け先はどうするか
子どもが体調不良になるのは予測がつかないです。
仕事始めちゃったらその時の対応も具体的に考えておかなきゃならない。
パート職員だったとしても仕事の責任は果たさなきゃいけないですしね。
それともそう言った事態に融通の効く仕事ってあるのでしょうか?
実家が近くにあれば面倒を見てもらえるように頼めるかもしれないけど、私の田舎は飛行機で行くようなところにあるので無理なのです。
今更ながらその現実を目のあたりにして悩み始めてしまいました。
いったいどうすればいいんでしょうか。
病児保育について
ここで思い出したのが病児保育です。
私が住んでいる地域には公的な病児保育がいくつかあり、預かる料金は1日3千円程度です。
けれどそういう施設は空きがないのです。やっと空いているところが見つかったとしても片道1時間かけて行くところだったりすることもあるらしいです。
仕事前後にそれをするとしたら凄い労力ですよね。
でもそうせざるを得ない方もいらっしゃるのですよね。
色々調べていたらもうひとつ、条件はいくつかありながらも100%預かってくれる病児保育専門の会社があることを知りました。
子ども1人に対して保育者1人がつく1対1保育だから必ず預かれるのだとか。専属のベビーシッターをお願いする感じみたいです。
料金は入会金3〜5万円、月会費7〜8千円、預かり代1時間2〜3千円かかるようでした。
た、高い。ここはがっつり共働きされている方用でしょうか。
パート程度の仕事だと、すごく割りに合わないですよね。
うーーーん。これは仕事を探すのも考えものだなあと思ってしまいました。
かと言ってフルに仕事する体力もそれをフォローしてくれるマンパワーも無いです。
そもそも待機児童が多い地域で今更保育園にも入れません。
育児と仕事両方すること
それにしても仕事してるお母さん達は育児と家事をどうやって両立させているのでしょう。世のお母さん方は良く頑張ってるなあと思わざるを得ません。
本当に頭が下がります。
でもこうやって情報を探しているうちに、もう少し母子に優しい環境になっても良いのではないかとも思いました。
家庭をケアしてくれているお母さんはそれだけですでに頑張っているのに、さらに仕事をするというのは大変なことです。
また健やかに育っていくべき子どもからお母さんを奪ってしまうことにならないのか?と言う疑問も湧いてきました。
子どもは具合が悪い時にこそお母さんにそばにいて欲しいだろうし。
両方頑張り過ぎるとどこかには負荷がかかってしまいそうです。
本当は頑張り過ぎなくても生活しやすい日本になって欲しいと思うんですけどね。
そんなこと言ってたら私自身の仕事探しはどうするの!と言うブーメランが飛んできそうです(^^;)
さてどうなることやら。
ところでうちの娘、高熱出てても元気でした。
熱出してるのにピアニカってどうなの。