こちらは今日も相変わらず暑いです。
ここ数年は5〜6月から夏の終わりまでずっと暑かったように記憶しているのですが、
今年は一時的に気温が上がっていた5月以降は
以前のような気候に戻った気がしています。
まずは6、7月にしっかりとした梅雨があって気温も低め、
梅雨明けから夏の暑さが続くという
例年通りに近い季節の移り方をしていると思います。
そして今年の夏は久々に毎日入道雲を見ることができているのです。
先日はそんな午前中の晴天から一転して午後の雷雨となりました。
近年よくある急にくるゲリラ豪雨みたいなものじゃなくて、
入道雲が出ている快晴の日に
1時間前くらいからちょっとずつ空が曇ってきて
遠くからジワジワ雷鳴が近づいてきて
夕立みたいな天気から激しい雷雨に変わるような変化の仕方です。
このお天気の流れって子供の頃から普通に経験していた
良くある夏のパターンでした。
この日は近くにも落雷して一時停電になりました。
まだ夕方頃の明るめの時間帯でもあったからか、
娘は懐中電灯を持ってテンション高く大騒ぎ。
この人、雷と暗闇が怖くないのかしら・・・。
この雷雨は1時間も経過したら止んできて、
その後は涼しくなって快適な夜を過ごすことができました。
今年の夏は田舎で過ごしてるから去年までの夏と違うように感じるのかな?
とも思ったんですけど、
両親も毎日入道雲を見たり、
停電になるほどの雷雨はすごく久しぶりだったとのこと。
やっぱり気のせいじゃないのかもしれません。
そして今回停電が起きたことで良い?もしくは悪い?発見をしたことがありました。
久しぶりに停電を経験したという両親に
災害への備えと対策が取れていなかったことが露見したのです。
例えば水とかラジオなどの用意がなく、懐中電灯が出てくる程度でした。
あれ、昔は良くラジオ聞いてたのに?と不思議に思ったのですが、
電池が切れたと同時にある時点から聞かなくなって、
何処かに行ってしまったとのこと。
もちろん両親はネットも使えないので何の情報もとれません。
それら足りない部分の用意と整備を滞在中にセットしておくことにしました。
とりあえず水だけでも何とかしておこう。
そんなの要らないよーと言う母。何を根拠に?
水を買うことを母が嫌がるので
とにかくペットボトル2Ⅼ×6本の水を一箱買い置きしました。
もっとあった方がいいと思うけど・・・。
後は携帯ラジオを探し出し、電池を入れなおしてメンテナンスしました。
これだけじゃまだまだたりないけど、
実家滞在中においおい対策していこうと思います・・・。
とにかく不備に気づいて良かった、結果オーライな出来事でした。